国家資格とは
ABOUT
改正航空法が2022年12月5日から施行され、国家資格である「無人航空機の操縦者技能証明制度（操縦ライセンス制度）」が開始されました。第三者上空での補助者なし目視外飛行（レベル4飛行）を実現するために創設された制度のひとつで、国が認めた国家資格です。
ドローン飛行にはレベル1からレベル4までの規定が設けられており、これまではレベル3までの飛行しか認められていませんでした。しかし、レベル4の飛行が可能となったことで、今後は産業・経済・社会に大きな変革をもたらすことと期待されています。
無人航空機操縦者技能証明
LICENSE
国家試験「一等無人航空機操縦士」の実地試験が免除
一等無人航空機操縦士講習
第二種機体認証以上を取得している機体を飛行させる際に限り、カテゴリーⅡ飛行を実施する際の飛行許可承認申請が免除されます。また、有人地帯上空での目視外飛行であるレベル4飛行が可能です。
「基本」の実技審査項目
- GPS OFF（ATTIモード）で高度変化を伴うスクエア飛行
- GPS OFF（ATTIモード）でピルエットホバリング
- GPS OFF（ATTIモード）で緊急着陸を伴う8の字飛行
経験者
| 項目 | 受講時間 | 料金 |
|---|---|---|
| 基本（限定変更なし） | 19時間 | ¥286,000 |
| 基本＋目視内変更 | 24時間 | ¥361,000 |
| 基本＋昼間変更 | 20時間 | ¥301,000 |
| 基本＋最大離陸重量25kg未満 | 20時間 | ¥301,000 |
| 基本＋目視内変更＋昼間変更 | 25時間 | ¥376,000 |
| 基本＋目視内変更＋最大離陸重量25kg未満 | 25時間 | ¥376,000 |
| 基本＋目視内変更＋昼間変更＋最大離陸重量25kg未満 | 26時間 | ¥391,000 |
※限定変更をご希望の方で、他スクール等で「基本」を合格された方の受講は受け付けておりません。
国家試験「二等無人航空機操縦士」の実地試験が免除
二等無人航空機操縦士講習
第二種機体認証を取得している機体を飛行させる際に限り、カテゴリーⅡ飛行を実施する際の飛行許可承認申請が免除または一部省略されます。
「基本」の実技審査項目
- GPS ONでスクエア飛行
- GPS OONで８の字飛行
- GPS OFF（ATTIモード）で異常事態における飛行
経験者
| 項目 | 受講時間 | 料金 |
|---|---|---|
| 基本（限定変更なし） | 6時間 | ¥104,000 |
| 基本＋目視内変更 | 7時間 | ¥125,500 |
| 基本＋昼間変更 | 7時間 | ¥125,500 |
| 基本＋最大離陸重量25kg未満 | 7時間 | ¥125,500 |
| 基本＋目視内変更＋昼間変更 | 8時間 | ¥147,000 |
| 基本＋目視内変更＋最大離陸重量25kg未満 | 8時間 | ¥147,000 |
| 基本＋目視内変更＋昼間変更＋最大離陸重量25kg未満 | 9時間 | ¥168,500 |
※限定変更をご希望の方で、他スクール等で「基本」を合格された方の受講は受け付けておりません。
国家資格取得を考えている方へ
無料体験会
国家試験のコースを使って、実際に飛行させながらどのような審査項目があるか説明いたします。説明後は1人20分程度の操縦体験も出来ます。
こんな方にオススメ
- スクールの雰囲気を知りたい方
- 国家資格対応コースで腕試しをしてみたい方
- ドローンを触ってみたい方
これからドローンを始めたい方
趣味でドローンを飛ばしてみたい方や、何の講習を受けたらいいのか分からない方には、まずはFlight PILOTの基礎講習の受講をお勧めいたします。
基礎講習を修了することで「経験者」として、無人航空機操縦者技能証明の講習を受講することが出来ます。
受講資格
ELIGIBLE
- 満16歳以上であること（未成年者は保護者の同意書が必要）
- 視力、色覚、聴力、運動能力等が自動車運転免許証と同等レベルの身体基準を満たしていること
- パソコン又はスマートフォンの操作が可能なこと
- ドローン情報基盤システム（DIPS2.0）による「技能証明申請者番号」を取得していること
- 講師及び修了審査員の指示に従えること
- 法132条の45第2項及び第3項の欠格事由に該当しないこと
【欠格事由】
- 技能証明を拒否された日から起算して1年を経過していない者
- 技能証明を保留されている者
- 技能証明を取り消された日から起算して2年を経過していない者
- 技能証明の効力を停止されている者
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